|
|
|
PLANETARY NATURAL LOVE GAS WEBBIN' 199999 |
|
|
99年発表。EYEのDJアルバム。48枚のレコードをノン・ストップ・ミックス。ドラムンベースもエスニック音楽も完全に料理。次から次へとものの見事に展開を変えていくがその繋ぎっぷりが超上手い。もう何と言うかいろんな音が入りまくりでかなり楽しめるDJアルバムです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
1.Sanctuary
2.Sun/Sex
3.Sugar
4.Star
5.Stone
6.Space
7.Salamander
8.Sweet/Sky
9.Sanders
10.Spiral
11.Summer/Speed
12.Spiritual
13.Sacrifice
14.Sea/Smoke
15.Soul
|
|
花電車はヒラを中心に86年結成。96年発表の3rdはアルバムタイトルのNarcoticが麻薬、麻酔の意であるように混沌とした感覚麻痺を起こさせるギターアルバムだ。ヒラのサウンド・エフェクトと相まってとんでもない空気が同居し脳を上下左右に侵蝕していく。サイケデリックだが決してドロドロしたものではない。全ての楽曲がSのスペルから始まる架空のサントラで、ストーリーは山本精一が担当している。確かにその世界はまるで映画だが、体験したあとは暫く動けない創造力を掻き立てる映画であり僕はハイになれた。貴方は?。傑作です。 |
|
|
|
|
|
1.Open |
|
AOAはヒラとE〜DAを中心に多人数編成で98年から活動。生音、打ち込みを駆使したトランステクノを確立している。この1作目はミニマルリズム多様の無機質テクノに近い。7分を超えた辺りでスピードを上げていきます。サイケな効果音を多用しながら12分目前にちょっと転調。グルーヴも出していくが15分過ぎには音数を少なくしミニマルループ。18分過ぎに再度転調。低音グルーヴと電子音を散りばめながら29分でまた空気を変える。ノンストップ1トラック。ヨシミもメンバーとしてクレジットされている。 |
|
|
|
1.New Free
2.New Bravo
3.Usaoa
4.Asaoa
5.Goaoa
|
|
99年発表のAOA2枚目にして初のフルアルバム。@「New Free」からジャケットのように煌びやかなトランステクノ。B「Usaoa」はややミニマルリズムに東洋的音。17分を超える大作のD「Goaoa」でも11分過ぎに転調させエスニックな様相を見せる。フロア寄りの音かもしれないが独自のエッセンスが詰まっていて静かに聴いてても十分楽しい。非常に聴き易いアルバムでテクノ初心者にも薦められる。 |
|
|
|
1.Cosmic
Pacifica
2.Dream
Airline
3.Ocean
Magic Bird
4.Corona
Pipeline
5.Meditation
Wipeout
6.Swimming
Saucer
7.World
All Light
8.New
Waves & New Riders
9.Surfin'
Alright (Pet Bottle Green Tea Mix)
|
|
99年発表の3作目。ミニマルトランスな世界の@「Cosmic
Pacifica」からかなり良いです。B「Ocean
Magic Bird」から高揚させていく。重低音グルーヴを加えるC「Corona
Pipeline」、簸たすら打楽器トランスなD「Meditation
Wipeout」・・・まるでDJアルバムを聴いてるかのようにG「New
Waves & New Riders」が終わるまでノンストップで繋がって行く音。素晴らしきミニマリズムの快感が得られる傑作です。 |
|
|
YOSHIMI
P-WE (YOSHIMI)
ヨシミ
|
|
|
|
|
|
1.50102
2.SISTER
001
3.RIGHT
HAND PONK
4.SWITCH
5.IN O
6.OO愛OO
7.1・2・3・4
8.TEASE
HER
9.ON AN
OCEAN AMP
10.SPEAKER
11.RING
A RING A LIFE
12.SHE
HATES
|
|
97年発表の1st。OOIOO(オーオーアイオーオー)は95年からヨシミを中心に結成。ヨシミ(G,Vo,Jewsharp,Casio
Tone,Trumpet,Ds,Synth,Thermin,Efests)、キョウコ(G,Vo)、マキ(B,Chorus)、ヨシコ(Ds,Chorus)による女性4人編成。プロデュースは小山田圭吾とアイ。ボアダムス周辺のプロジェクトでは最も(初期)ボアダムス寄りのガレージサウンドでヨシミの絶叫も全快。ニューウェイヴ感覚溢れスライド・ギターの奏法やテルミンを使ってる辺りキャプテン・ビーフハート&ヒズ・マジック・バンドを思い浮かべてしまったのは僕だけだろうか。 |
|
|